エポスカードの支払い方法は口座振替?持参払い?どっちがお得?メリット・デメリット・支払い方法を徹底解説

エポスカードの支払い方法

初めてのクレジットカードを持つならマルイが発行するエポスカードがオススメです。エポスカードは利用後の支払い方法も多様で、口座振替はもちろん、コンビニ・銀行ATMでの支払いや、エポスカードセンターでの支払いも可能です。また全国8万以上あるエポスATMで支払うことができるため、支払いにも困りません。

申込み方法は簡単!マルイのエポスカードはATMでの入金もできます!

エポスカードの具体的な申込方法については、下記のページにて紹介しております。ここでは、エポスカードを利用後にどのように支払いを行えばよいか、その入金方法について説明していきたいと思います。

エポスカードでは、口座振替(引き落とし)による入金と持参払いの2つの方法が用意されています。この2つの方法について詳しく説明していきたいと思います。

エポスカードの入金方法は大きく分けて2つ!口座振替と持参払い!余裕がある方は断然口座振替が便利!

マルイのエポスカードでは、利用した金額の支払いに関しては大きくわけて2つの方法があります。それが

1.口座振替

2.持参払い

の2つです。

それぞれどのような違いがあるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

 

1.口座振替払いによる銀行からの引き落としでラクラク支払い

口座振替とは、予め銀行口座を指定しておくことによって、毎月決まった期日に自動的にその指定の銀行口座から利用金額が引き落とされる仕組みのことを言います。通常、クレジットカードだとこの方式を取っていることが大半です。

 お申込み時、もしくは、申込後でも口座振替用紙に必要事項を記入して、で銀行口座を登録しておくことによって、わざわざコンビニなどで支払う必要もなく、手間なく自動的に入金を済ますことができるようになります。日頃、支払いに行く時間がない人や、支払いに行く時間がもったいないと感じる人は口座振替によって支払う方法を選択する方が良いでしょう。

 エポスカードの口座振替(銀行口座からの引き落とし)については、お客様の都合に併せて、

毎月4日 or 27日

のいずれかにて自由に選ぶことができます。定期的に給料が入ってくる職業についている人は、給料日の後などに設定しておくことで、口座引落を自動で行い、支払いの手間を省くことができます。

4日 or 27日が金融機関の休業日だった場合は、翌営業日に引き落としとなります。すなわち、4日 or 27日が土日祝だった場合、翌営業日に引き落としが実行されることになります。

 

ただし、銀行口座の残高に余裕がない…もしくは、余裕がない月がある…という人は注意が必要です。というのも口座引落に設定してしまうと、設定した引き落とし日(毎月4日 or 27日)が来ると自動的に銀行口座から利用金額が引き落とされてしまいます。

したがって、同じ銀行口座で生活費を共有している人で、銀行口座の残高に余裕がない場合は自動的にエポスカードでの利用金額が優先的に引き落とされてしまい、生活費がまかなえなくなってしまう…という事態も発生しかねません。

 もし、銀行口座に余裕があまりなく、状況を見ながら利用金額の入金を行いたい場合は、口座引落ではなく、次の持参払いをするようにしましょう。

 

2.持参払いは4つの方法で支払い可能!自動で引き落とされたくない人はこの中から選択しよう!

持参払いとは、エポスカードで利用した金額を現金もしくはそれに準ずる方法で入金を行う方法を言います。この持参払いには大きく分けて4つの方法があります。

下記でこの4つの方法について紹介していきたいと思います。

 

(1)エポスATMでの入金

マルイのエポスカードの利用金額の支払いには、エポスATMでの支払いが可能となっています。エポスATMとは、最寄りの駅やマルイなどに設置されている自動払い機のことです。

エポスATMは全国に約8万台以上設置されているので、最寄りの駅やマルイの店舗、上記のようなATMコーナーにて利用金額を支払うことができます。

エポスATM利用可能時間

6:00 – 26:00

とかなり長い時間利用できるのもメリットのひとつとなります。

エポスATMは全国の駅や道中に設置されています。下記のような店舗型のエポスATMもあります。
※下記は東京・秋葉原に実際に存在するエポスATMです。

 

エポスATMでの支払い方法は以下の手順で実施することが可能です。

「カードを入れます」

「カードを入れます」

「お支払いをタッチ」

「お支払いをタッチ」

「暗証番号を入力」

「暗証番号を入力」

「確認」をタッチします。

紙幣を投入します。

「確認」をタッチします

カードと明細票を取ります

お釣りを取ります

以上のような手順でエポスATMにて利用料金の支払いを行うことができます。

 

(2)コンビニ・銀行ATMでの入金

2つ目の方法は、コンビニや銀行ATMでの支払いです。以下のマークのある全国のATMで利用することができます。

エポスカードマーク

エポスカードマーク

大手コンビニだと

  • セブンイレブン
  • ファミリーマート
  • ローソン

などで支払いが可能です。

また、銀行ですと

  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • ゆうちょ銀行

など、主要な銀行のATMが対応しております。

みずほ銀行りそな銀行は対応していません

ただし、銀行での支払いの場合は、注意が必要です。

それは

千円未満の端数の支払いができない

ということです。

利用した金額が百円単位だった場合は別途支払いを行う必要があるので、細かい金額で利用している人にとっては、コンビニ払いや銀行ATMでの支払いはあまり有効ではないかもしれません。

また、上記で挙げたコンビニや銀行だと、ゆうちょ銀行・ファミリーマートは千円単位ではなく、1万円単位でないと支払うことができません。それ未満は端数としてATMで支払うことができません。

その場合は、近くのマルイで支払うかマルイ専用のエポスATMで残金を支払う必要があります。

コンビニ・銀行ATMは便利だが、端数の支払いができないので注意が必要!!

 

(3)インターネット入金(ペイジー)での支払い

3つ目の方法はインターネットを活用した入金方法です。これは、ペイジーという仕組みを利用して入金することになります。

ペイジーとはPay-easyというサービスの名称で、インターネットバンキングを活用して税金や公共料金、各種料金などの支払いを、金融機関の窓口やコンビニのレジに並ぶことなく、パソコンやスマートフォン・携帯電話、ATMから支払うことができるサービスになります。

エポスカードの支払いに関してもこのペイジーを活用して月々の支払いを入金することができます。

ペイジーを利用できる金融機関は

  • 三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行・横浜銀行
  • 千葉銀行・福岡銀行・ゆうちょ銀行・地方銀行・信用金庫・信用組合・労働金庫

など、多岐にわたります。

 エポスカードのペイジー払いを利用できる金融機関はこちらで確認することができます。(URL上で「インターネット・個人向け・情報リンク」に◯がついている金融機関がページーでの支払いの対象となる金融機関となります。)

エポスカードでペイジーが使える銀行など

エポスカードでペイジーが使える銀行など

インターネット入金(ペイジー)を利用して、支払料金の入金を行う場合には、エポスNetもしくは、エポスカードの番号を入力した上で手続きをすすめる必要があります。

エポスカードでペイジーを利用する方法

エポスカードでペイジーを利用する方法

 

もちろん、ペイジーを利用するにあたって、メリット・デメリットがあります。

インターネット入金(ペイジー)を利用するメリット・デメリット

ペイジーを使うメリット

  • 24時間入金が可能
  • 端数を含めて入金することが可能
  • どこかに出向く必要がない

ペイジーを使うデメリット
  • 手数料がかかる
  • インターネット環境が必要(ただしスマホでも可能)
  • 毎月第3日曜日の0時00分~5時30分は、システムメンテナンスのため利用不可

こうしたメリット・デメリットを踏まえた上で、ペイジーによる支払いを行うかどうかを検討しましょう。

 

(4)エポスカードセンターでの支払い

4つ目の支払い方法は、エポスカードセンターでの支払いです。近くにマルイの店舗がある人はこの方法が一番便利かもしれません。

現金を持って、マルイの店舗に行き、各店舗に設置してあるエポスカードセンターでエポスカードを持っていけば、エポスカードでのご利用金額を支払うことができます。

なお、エポスカードセンターは、マルイやマルイの別ブランドであるモディだけにあるわけではありません。全国の主要なショッピングセンターに入っているのも大きな特徴です。マルイ・モディの店舗は全国に25店舗ほどですが、エポスカードセンターはその倍の50店舗強存在します。

 

エポスカードの支払期日はさまざま!支払いたい日付に合わせて支払い方法を選択するのもOK!

マルイのエポスカードは、選択する支払い方法によって、支払期日が異なります。給与の支払日など、それぞれの都合の良い日付を選んで、うまく支払いが行えるように支払い方法も選択すると良いでしょう。

まず、支払い方法は大きく分けて口座振替の場合と、持参払いによって異なります。それぞれ見ていくことにしましょう。

 

エポスカードの支払いを口座振替にすると毎月4日 or 27日のいずれかを選択できる

まず、口座振替の場合ですが、この場合、以下の2つから選択することができます。

口座振替時に選択できる支払期日

毎月4日 or 27日

上述の通りですが、口座振替を申し込む際にいずれかに選択する必要がありますので、給与の振込日などに合わせて、いずれかを選択するようにしましょう。

例えば、給与振込日が毎月25日の人は、毎月27日が良いと思いますし、毎月1日、という人は毎月4日を選択すると、銀行口座に比較的残高が多い状況で引き落としを自動で実行してくれるため、

口座残高が足りなかった

というようなことが発生しにくくなるでしょう。

 

エポスカードの支払いを持参払いにすると毎月5の倍数日のいずれかを選択できる

次に、持参払いを選択した場合です。持参払いとは上述の通り、

  1. エポスATMでの入金
  2. コンビニ・銀行ATMでの入金
  3. インターネット入金(ペイジー)での支払い
  4. エポスカードセンターでの支払い

の4つを指します。この場合、実は口座振替による支払期日よりも選択肢が増えることになります。

持参払いの場合は、

毎月の5日/10日/15日/20日/25日/30日

から、都合にあわせて選択することができるようになります。

これだけ選択肢が多ければ、お金に余裕がある時期に支払いをすることができるため、毎月の口座残高に波がある人にとっては、非常に都合が良い方法と言えるでしょう。

 

エポスカードの支払期日と締日の関係はどうなってるのか?

これだけ支払期日の多くの選択肢を持つエポスカードですが、逆にわかりにくい…ということもあるかもしれません。

基本的には支払期日から遡った1ヶ月前から、2ヶ月前が支払算定期間となります。その支払算定期間中に利用した金額が支払うべき金額となります。

表にすると以下のようになります。

エポスカード 支払日

エポスカード 支払日

エポスカードでは、口座振替にするのか、持参払いにするのかによって、支払日が変わり、それぞれに対してメリット・デメリットがあります。

どの支払い方法を選ぶべきか…上述のルール等を踏まえた上で、ご自身に合った支払い方法を選択するようにしましょう。

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