エポスカードの作り方を図で解説!!必要なものや審査に関しても解説します。

エポスカードは年会費無料なのにメリットや特典がたくさん!

入会金・年会費無料のエポスカードですが、作成に一切お金がかからないにも関わらず、そのメリットがかなり多いのが特徴と言えます。下記に簡単にエポスカードを申し込むメリットについて記載したいと思います。

  • 入会金無料
  • 年会費無料
  • ETCカード発行無料
  • 最短即日発行可能
  • 入会するだけで2,000円 – 8,000円のポイントを貰える
  • 海外旅行保険が付帯
  • 全国10,000店舗以上で優待を受けられる
  • プリペイドカードを無料で発行できる
  • ゴールドへの切替も簡単にできる【年間50万利用で年会費無料】

 

エポスカードの作り方・申込方法を図式で解説。ネットでも店頭でも発行可能

エポスカードの作り方ですが、まず簡単に図式化すると以下のようになります。

エポスカード申込み方法2

エポスカード申込み方法2

STEP1:WEB or アプリで申し込みます。

エポスカードの公式サイトからインターネットによる申し込みを行うか、アプリをダウンロードします。インターネットによる申し込みであれば、フォームにしがたって入力をすすめるようにしてください。フォームへの入力が完了すると、登録したメールアドレスに申し込み完了の通知が届き、その後審査へ移ります。

STEP2:審査結果のメール通知を受け取ります。

審査結果が完了すると、登録したメールアドレスに対して審査結果が届きます。審査を通過していれば晴れてエポスカードを手に入れることができます。

STEP3:エポスカードを受け取ります。

エポスカードの受け取りは郵送もしくは店舗での受け取りが可能です。
※申し込み時に郵送もしくは店舗での受け取りを選択できます。

次からは更に詳しく申し込み方法の詳細を説明していきたいと思います。

エポスカードの作り方は…

  • ネット(アプリ)で申し込んで郵送で受け取る
  • ネット(アプリ)で申し込んで店舗で受け取る
  • 店舗で申し込んで店舗で受け取る

の大きく分けて3つにわかれます。

エポスカードの作り方:ネットで申し込んで郵送で受け取る場合

ネット→郵送:受け取りまでは約1週間かかります。

エポスカードを作る方法としてネットで申し込んで郵送で受け取る方法について詳細を説明していきたいと思います。

まずは公式サイトにアクセスします。
公式サイト上にある申込ボタンを押すと、以下のような画面に遷移します。ここでは[カードデザイン]をえらびます。カードのデザインは後で変更するためには手続きが大変なので、どちらのカードが良いかよく考えて選択しましょう。

エポスカード申込み手順01

エポスカード申込み手順01

 

なお、上記のカードデザインの選択肢の中に「パラリンアートデザインカード」というものがありますが、こちらはカード発行料金として¥500が別途かかります。また、こちらのカードは店頭での受け取りはできませんので、ご注意ください。特別、このカードが欲しい、という以外は通常のシルバーもしくは赤のカードで良いと思います。
また、どのカードを選んでも利用できる機能は変わりませんので安心ください。

[カードデザイン]を選択したら次に会員規約・同意事項をよく読み、[同意してお申し込み]のボタンをクリックします。

エポスカード申込み手順02

エポスカード申込み手順02

次の画面から、具体的な申し込みにあたっての個人情報を入力していくことになります。

 

次に画面が切り替わり、申し込みにあたっての情報を入力していきます。入力項目が多いので、入力間違いなどがないように気をつけましょう。

まずは基本情報として氏名や年齢、生年月日を入力します。

エポスカード申込み手順03

エポスカード申込み手順03

 

次に住所や電話番号についての住まいの情報を入力していきます。[カードの支払い等に関するご案内の優先連絡先]については、カードの支払いが滞った際などに連絡が来る先となりますので、ご自身が電話を受けやすい方を選択しましょう。

エポスカード申込み手順04

エポスカード申込み手順04

 

さらに住まいに関する詳しい情報を入力していきます。特に迷う部分はないかと思いますが、深く考えずに正直に埋めていきましょう。

生計(家計)を同一にする人数とは、同居している人数と考えるとわかりやすいかと思います。例えば、申し込みをしている本人が大学生で兄弟がおらず、両親と道経している場合は、[3人]となります。

エポスカード申込み手順05

エポスカード申込み手順05

 

次に、仕事内容について選択します。
学生の場合は、[大学生・大学院生]もしくは[短大生・専門学校生]を選択します。また、専業主婦の場合は[専業主婦(本人収入なし)]を選択しますが、パート・アルバイトなどで収入がある場合は[契約社員・嘱託社員・派遣社員・アルバイト・パート]を選択してください。

エポスカード申込み手順06

エポスカード申込み手順06

 

全ての項目が問題なく入っていると[未入力の必須項目があります]という表記が[次へ]という表記に変わりますので、ボタンを押して次のページにいきます。

エポスカード申込み手順07

エポスカード申込み手順07

 

次のページからは申込者の仕事内容などについて記載していきます。ここでは、勤務先の名称や従業員数、職種、電話番号、勤続年数、年収などを入力していきます。

エポスカード申込み手順08

エポスカード申込み手順08

 

次は借り入れの状況を入力してきます。現在、カードローンなどにおいて借り入れがある場合については、この欄に記入していきます。特に借り入れがない場合はゼロと入力してください。

また、キャッシング枠の希望額についても記載していきます。
*海外のATMで現地の現金を引き出す際に、このキャッシング枠が利用できます。要するにこれは短期の借金だと考えていただければわかりやすいかと思います。あくまでクレジットカードを利用していますので、現金を銀行預金から引き出せるわけではありません。一時的にクレジットカードを利用して現金を引き出し、あとで利息とともに返済するという仕組みになります。

海外の場合、なかなか現金を用意するのが難しかったりしますし、チップ代が用意できない場合など、このキャッシング枠を利用して現金を用意することができます。ここで0円を選択すると万が一の際もクレジットカードのキャッシング枠を利用した現金の引き出しができなくなってしまいますので、念のためいくらかの枠を確保しておきましょう。特に利用しなければお金も一切かかりませんので、その点は安心してください。

そして、カードの利用目的を選択します。ここでは、

  • 生計費の決済
  • 事業費の決済
  • 生計費と事業費
から選択する形となります。

エポスカード申込み手順09

エポスカード申込み手順09

 

次は、カードの受け取り方法です。エポスカードの場合、カードの受け取り方法は大きく分けて2種類存在します。

  • 店舗・施設で受取
  • 配達で受取
の2種類となります。いずれを選択するかによって、エポスカードの受取までの日数が大きく変わってきますので、ご注意ください。

どうしても早くエポスカードを手にしたい…という方は、迷わず[店頭・施設での受取]を選択してください。

エポスカード申込み手順10

エポスカード申込み手順10

 

[配達での受取]を選択された場合は、受取までにおおよそ1週間程度時間がかかってしまいます。また、配達の場合、簡易書留で届くことになりますので、受取時に本人確認が必要になってきます。したがって、受取時にご自身が受け取らなくてはならないので、時間を合わせるのに苦労することもあります。

エポスカード申込み手順11

エポスカード申込み手順11

 

[配達での受取]の場合、更に、受取時に提示する本人確認書類をこのフォーム上で選択する必要があります。本人確認証として必要なものは以下のいずれかとなります。

”本人確認書類”

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 社会保険証
  • 国民健康保険証
  • 在留カード、特別永住者証明書
  • 個人番号カード(写真付き)
  • 年金手帳、運転経歴証明書、その他顔写真付き公的書類

また、運転免許証の場合は、運転免許証の番号を記載する必要があります。

エポスカード申込み手順12

エポスカード申込み手順12

 

ここからは、メールや各種サービスの設定を行っていきます。申し込み時の案内メールやその他案内に関する連絡として、どのメールアドレスを利用するのかを選択していきます。

また、エポスカードの利用明細や各種特典、エポスポイントの残高を確認するためのエポスNetへの登録情報もこちらで記載していくことになります。ここで登録した情報があとあとエポスNetの利用にあたって必要になってきますので、パスワードなどはしっかり設定するようにしましょう。

エポスカード申込み手順13

エポスカード申込み手順13

 

次に各種メールの受取有無の設定となります。あまりたくさんメールが届いても見なくなってしまうかと思いますので、必要なものだけ設定するようにしましょう。

基本的には、毎月の支払いに関するメールは必須で受け取り、それ以外に関しては任意で必要であれば受け取る設定にし、不要なものは受け取らない設定にしましょう。また、この設定はあとでエポスNet上でも変更可能となっています。

エポスカード申込み手順14

エポスカード申込み手順14

 

エポスカードが提供するリボ払いの設定となります。ここで「いつでもリボに登録する」を選択すると、クレジットカードの1回払いがこれ以降全てリボ払いとなってしまいますので、注意しましょう。

リボ払いが何かよくわからない…という人は、登録せずに先に進むようにしましょう。

エポスカード申込み手順15

エポスカード申込み手順15

 

次はETCカードの申込みに関してです。特に車に乗ることがない…そもそも運転免許証を持っていない…という方はこの項目はスキップしてしまって構いません。ETCを申し込む方で注意していただきたいのが、

ETCカードとクレジットカードは同時には届かない

ということです。

すぐにETCカードを使いたい方でも、一度エポスカードを受け取ったことが確認されたのちにETCカードが発送されるという仕組みになっているため、ETCカードをすぐに使いたいと思っている方は、時間の余裕を持って申し込むようにしましょう。

エポスカード申込み手順16

エポスカード申込み手順16

 

最後に、毎月の利用明細についての確認事項が記載されていますので、よくお読み頂き、問題なければチェックを入れて頂き[次へ]のボタンを押します。
※ここまでで記入漏れ等があると、次に進むことができませんので、修正箇所を確認の上、次に進むようにしてください。

エポスカード申込み手順17

エポスカード申込み手順17

 

次へのボタンを押下すると、確認画面へと遷移します。ここで再度、自身で申し込まれた内容について確認をしてください。申し込んだ内容に不備があると、申込みがスムーズに進まず、思った以上にカードの受け取りに時間がかかってしまうようになります。

エポスカード申込み手順18

エポスカード申込み手順18

 

最後に、[入力内容を送信する]を押すと、申し込み完了です。

エポスカード申込み手順19

エポスカード申込み手順19

 

エポスカードの作るにあたって必要なものはなに?

即日発行できて、持っているだけで飲食店の割引などさまざまな特典があるマルイのエポスカード。そんな便利なエポスカードの発行にあたって、必要なものについて、説明していきたいと思います。

なお、さらに詳しく説明した内容については下記の記事を参照してみてください。

エポスカードの発行・申込みに必要なものとは?即日発行できるマルイのクレジットカード

2019.07.08

エポスカードを作成するにあたって必要なものについては、どのような方法でエポスカードを申し込むのかによっても変わってきます。ここでは、主な申込方法である「インターネットによる申込み」と「マルイの店舗での申し込み」の2点にわけて解説していきたいと思います。

(1)インターネットでエポスカードを申し込む際に必要なもの

まず、1つ目の方法としてインターネットでエポスカードを申し込む際に必要なものについて解説していきます。

インターネット経由で申込みを行う場合、エポスカードの申し込みフォームよりエポスカードの申し込みを行うのですが、その際に、実際に必要なものは特にありません。というのも、インターネット上では、受け取る際に本人確認書類が必要となるからです。申し込みフォーム上で本人確認書類を提出するわけではなく、受取時に本人確認書類が必要となるため、申し込み時には必要ではないのです。

ただし、インターネットで申し込む際に配送時にどの本人確認書類にて本人確認を行うのかを決める必要があるため、事前にどの本人確認書類にて本人確認を行うのかを決めておく必要があります。この場合、一番簡単なのが運転免許証です。運転免許証であれば、写真もついており、簡単に本人確認書類として認められます。

なお、インターネットの申し込み時には以下の本人確認書類が認められています。

”本人確認書類”

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 社会保険証
  • 国民健康保険証
  • 在留カード、特別永住者証明書
  • 個人番号カード(写真付き)
  • 年金手帳、運転経歴証明書、その他顔写真付き公的書類

(2)マルイの店舗でエポスカードを申し込む際に必要なもの

 マルイのエポスカードは、マルイの店舗でも発行することが可能です。マルイの店舗で発行する場合は、即時発行することができるわけではなく、少なくとも30分ほどは待ち時間が発生しますので、マルイの店舗で発行する予定の方は時間に余裕をもって、店舗に行くようにしましょう。

 また、時期や曜日、時間などによって混雑している場合があります。その場合は、順番にエポスカードが発行されていく形となりますので、30分どころではなくなってしまいます。さらに、店舗の営業時間も考えておく必要があります。閉店時間のギリギリに発行申し込みを行った場合は、当日に発行することができないこともあります。

それでは、店舗でエポスカードを発行する場合に必要なものとはいったいなんなのでしょうか?

店頭でエポスカードを申し込む際に必要なものは

  • 本人確認書類
  • 銀行のキャッシュカード

の2点になります。

本人確認書類は上記に上げたものになりますが店頭で申し込む際には、運転免許証やパスポートなど、顔写真付きの本人確認書類を用意しましょう。

また、銀行のキャッシュカードは口座引落の手続きの際に必要となります。もし、銀行口座からの引落をのぞまずに、ATM等での支払いを希望の際は、銀行のキャッシュカードがなくても発行することができます。

また、当日は約30分(以上)申込みから発行までに時間を要しますが、当日そこまで時間が取れないという場合は、郵送でクレジットカードを送ってもらうことも可能です。ただし、その場合は、およそ郵送での到着までに10日ほどかかってしまうので、注意が必要です。

エポスカードを発行している会社はどこ?マルイとの関係は?

エポスカードは、「マルイのエポスカード」と呼ばれているぐらいなので、マルイが発行していると思っている方が多いかと思いますが、正確には違います。

マルイはあくまでもマルイの店舗を運営しており、カードの発行自体は「株式会社エポスカード」が行っています。

ただい、株式会社エポスカードは、株式会社丸井グループの子会社となっており、事実上「マルイのエポスカード」は間違えた解釈ではないと考えて良いでしょう。

エポスカードで領収書の発行はできるのか?

結論から言うと、エポスカードで領収書の発行はできません。エポスカードに限らず、クレジットカード会社は役務の提供を行っているわけではないため、金銭を領収しているわけではありません。したがって、エポスカード側には、領収書を発行する義務はありません。

エポスカードでは、領収書を発行することはできませんが、いつ何にどのくらいの金額を利用したのかを示す明細書の発行は可能です。エポスカードの明細書はエポスNetより照会することが可能となっています。エポスNetから「ご利用明細Net照会サービス」に登録することで明細を閲覧することができるようになります。ネットやアプリでいつでも見ることができるので、非常に便利ですね。

 また、有料にはなってしまいますが、エポスカードの明細を郵送で受け取ることも可能です。その場合、郵送1通につき80円(税抜)がかかります。どうしても紙で明細書が必要だという方は、エポスNetから明細書の郵送を依頼すると、紙で受け取ることができるようになります。どうしても紙で明細書が必要だという方以外は基本的にエポスNetで明細を確認したほうが、余計な費用もかからず良いでしょう。 ただし、郵送の場合でも、「分割払い・リボ払い・ボーナス払い(お支払月のみ)」や「キャッシング・運転免許・ROOM iD」などが含まれる場合は無料となります。

 

エポスカードでキャッシング枠の増額を申し込むことは可能か?

万が一の場合に利用できると便利なキャッシング機能。もちろん、マルイのエポスカードにもキャッシング枠はついています。

エポスカードのキャッシングについては、あらかじめカード作成時もしくは作成後に申し込みをしておく必要があるのですが、一度申し込んだ後にキャッシングの枠を増額することはできるのでしょうか?

結論から言うと、可能です。

キャッシング枠の増額に関してはエポスNetから行う必要があるのですが、申し込みをした後に審査があります。この審査を通過するとキャッシング枠の増額が完了したことになります。

キャッシング枠の増額の審査って何?どんな基準で審査されるの?

キャッシング枠増額の審査はいったい何を審査されるのでしょうか?残念ながら、その審査内容は明らかになっておりません。

ただし、ここからは一般的な考え方ですが、以下のようなことが審査対象としてみられているのではないかと思われます。

  • 申し込んだ方の職業
  • 申し込んだ方の年収
  • 申し込んだ方の年齢
  • 申し込んだ方の過去のキャッシングに対する動向
  • ブラックリスト掲載有無

まず職業についてですが、無職の人の場合、なかなか審査が通るのは困難かもしれません。定期的な収入がないということはキャッシングをしても返す源泉がないということになります。また、アルバイトやパートなどで定期的な収入額が少ない場合などはキャッシングの増額金額がある程度制限される可能性もあります。

次に年収についてです。職業の話と少し重複しますが、年収が低い人と高い人、どちらがキャッシング利用後の返済可能性が高いでしょうか?  年収が低い人の場合、返済額が収入の中の割合に対して大きくなるので、もしかしたら返済が滞ってしまうかもしれません。一方で年収が高い人は返済しなければならない金額に対して収入が大きい分、返しやすいと言え、キャッシングのお金が返ってくる可能性が高く、エポスカード側としても審査を通しやすいと言えるでしょう。

年齢についてですが、これは一概には言えませんが、極端な話、80歳の人と30歳の人、どちらがキャッシングのお金を返してくれそうか、と考えると自ずと後者になるのは明らかかと思います。エポスカードのキャッシング枠の増額は20歳から申し込みが可能です。年齢だけで判断されることはないでしょうがひとつの審査基準として考えられている可能性は充分にあります。

また、過去にエポスカードのキャッシングを利用したことがある場合はその実績も見られるでしょう。ここでの実績とは返済状況が主に当てはまります。もし過去にエポスカードのキャッシングを利用したことがあり、返済期日までに返すことができなかった等の支払遅延があった場合はマイナス評価になるでしょう。 一方で、遅延等もなく返済できた方については、そこまで考える必要はないでしょう。

さらにブラックリストに掲載されているかどうかもキャッシング枠の増額の審査ポイントになる可能性があります。ブラックリストに載っているということは、それだけ要注意人物として警戒されているということになります。この人に貸すと返済されないかもしれない、となるとキャッシングするのも会社側としては躊躇することになります。

上記のようなさまざまな条件がありつつもキャッシング枠の増額に関してはエポスNet上で申し込みを行うことは可能ですので、まずは試してみると良いでしょう。

エポスカードのキャッシング枠の増額の申し込み方法について

ここからは具体的なキャッシング枠増額の申し込み方法について説明していきます。

まず前提条件として、エポスカードでキャッシング枠の増額を申し込むにはエポスNetに登録してある必要があります。というのも、キャッシング枠の増額はエポスNetから申し込みをする必要があるからです。

申し込みに関しては、エポスカードを持っていれば行うことが可能です。エポスNet上で申し込みを行うと、その申し込み内容に応じて審査が行われます。この審査は上述したような内容などを総合的に判断して、キャッシング枠の増額を行っても大丈夫そうか…が判断されます。

キャッシング枠の申し込みから審査完了までかかる時間についてですが、申し込んだ時間や申込者の状況などによって変わってきます。

申し込み時間と審査時間については、以下のようになっています。

申込時間 8時~21時50分:通常、10分程度
申込時間 21時50分~翌日8時:通常、翌日8~9時頃まで

また、場合によっては、審査に1週間程度かかる場合もあります。

審査が完了するとその結果がメールで送られてきます。その結果の中で、キャッシング枠の増額に関して審査が通っていれば、キャッシング枠の増額が完了していることになります。

また、キャッシング枠の増額に関しては、以下の点に注意する必要があります。

”本人確認書類”

  • 審査により、利用可能枠が減額になる場合がある。
  • 審査により、収入証明書類の提出が必要になる場合がある。
    ※審査終了から1週間以内を目処に書面で案内が自宅に郵送されてくる
  • 審査結果の詳細については答えられない。
  • 審査に時間がかかる場合がある。
  • 申し込み完了後に取り消しはできない。
  • マルイ店舗でのお申し込みやカスタマーセンターへのお電話による増額はできない。エポスNetからのみ申込み可能。
  • 審査結果が増額可能な場合でも、審査終了後1週間以内に審査結果を確認しないと失効となる。
  • 減額のお申し込みはできない。

エポスカードのリボ払いはどのように申し込めば良いのか?

キャッシング枠と同様にわかりにくい制度としてリボ払いというものがあります。エポスカードでも、もちろんこのリボ払いが利用できます。

リボ払いとは、使ったクレジットカードの金額に関わらず毎月一定金額を支払うといったもので、例えば

使った金額 7千円
使った金額 3千円

という2ヶ月があったとします。ここでリボ払いを設定すると、毎月5千円ずつ払うことで済むようになります。このように、月によって変動する支払い金額を一定にできるのがリボ払いのメリットとなります。月の支払い額が一定なので、今月クレジットカード使い過ぎてしまった…という心配をする必要がなくなります。

一方で、リボ払いのデメリットとしては、利子が発生する、という点です。リボ払いは上記の例だと、事実上10,000円かかるところが、月に5,000円ずつ支払う、ということになるので、残りの5,000円については”借りている”ことになります。この部分に対して利子が発生することになります。

エポスカードの場合だと、実質年率15%の利子がつくことになるので、10,000円の請求に対しては支払金額が高くなります。

エポスカードの場合、標準コースで最低の月額支払額は3,000円からとなっています。リボ払いの毎月の支払額はいくら使ったかによって変動するものになっています。

【ショッピングの月々のお支払額算出表】〈リボルビング〉標準コース

締切日元金残高 支払金
(月々のお支払額)
締切日元金残高 支払金
(月々のお支払額)
1~50,000円 3,000円 400,001~500,000円 20,000円
50,001~100,000円 5,000円 500,001~600,000円 25,000円
100,001~200,000円 10,000円 600,001~700,000円 30,000円
200,001~300,000円 15,000円 700,001~800,000円 40,000円
300,001~400,000円 18,000円 800,001円以上 50,000円

リボ払いへの変更については、エポスNetから申し込みができます。エポスNetからリボ払いへの変更画面に遷移し、リボ変更したいお支払いを選択します。今月の支払い残高に対してリボ払いを行うのか、来月の支払い残高に対してリボ払いを行うのか、すべての残高に対して選択します。

リボ払いへの変更時には、いくらの支払い分をリボ払いに変更するのか、支払いの内容ごとにリボ払いに変更するのか、を選択することも可能です。

一度リボ払いに変更すると、変更したものについては元に戻すことができませんので、注意してください。

 

エポスカードで公共料金の支払いや家賃など支払いは可能なのか?

公共料金の支払いをクレジットカード(エポスカード)で支払うことはできるのでしょうか?結論から言うと、エポスカードで公共料金の支払いは可能です。公共料金の支払いは、口座振替やコンビニでの支払いなどさまざまな方法がありますが、クレジットカードで支払うのが圧倒的にお得です。

 というのも、クレジットカード払いにすることによって、クレジットカードのポイントを自動的に貯めることができるようになります。公共料金や家賃などのように、毎月定額で必ず発生するものはクレジットカード払いにすることをおすすめします。

エポスカードで公共料金を支払いたい場合、その申込みはエポスカード側で行うのではなく、公共料金を支払っている機関にて支払い方法変更の申し込みをする必要があります。

例えば、公共料金と言うと以下のようなものがあるのではないでしょうか?

”電気料金”

東京電力、関西電力、中部電力、東北電力、九州電力、中国電力、四国電力、北陸電力、auでんき、ENEOSでんき、ソフトバンクでんき、Looopでんき、みんな電力、など

 

”水道料金”

東京都水道局、武蔵野市水道部、さいたま市水道局、志木市上下水道部、横浜市水道局、川崎市上下水道局、水戸市水道部、大阪市水道局、福岡市水道局、など

”ガス料金”

東京ガス、京葉ガス、千葉ガス、中部ガス、東邦ガス、西部ガス、ニチガス、など

”携帯電話”

NTTドコモ、au、SoftBank、Y!mobile、など

”固定電話”

NTT東日本、NTT西日本、KDDI、ソフトバンク、フュージョン、など

”インターネットプロバイダ”

Yahoo!BB、@nifty、So-net、BIG LOBE、plala、AOL、ASAHIネット、OCN、など

”NHK・衛星放送等”

NHK、スカパー!、WOWOW、J:COM、iTSCOM、など

”新聞”

日経新聞、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、産経新聞

”自動車税”

各都道府県

”住民税等”

各市区町村、ふるさと納税、など

”電子マネー”

楽天Edy、モバイルSuica、など

”家賃”

ROOM iD、大東建託、HUBees、など

※上記に掲載がない機関でも、クレジットカードによる支払いを行っている場合がありますので、ご自身で確認してみてください。

 

エポスカードの発行申し込みの審査って何?在籍確認はあるの?

マルイのエポスカードを発行するにあたっては、クレジットカード発行に際して審査というのものが存在します。エポスカードはクレジットカードですので、言ってみれば、短い期間ではあるもののお金を借りることになります。お金を借りたら当然返す必要があるのですが、返す経済的能力がその人にあるのか、というのがエポスカードの入会にあたって、大事な部分となります。

エポスカードの入会にあたっての詳しい申込方法や、審査については下記の記事にて紹介しております。

エポスカードを最短で発行するための日数は?入会・審査・発行まで最短で即日発行は可能か?

2019.08.11

エポスカードの審査は、他のクレジットカードと比較しても早いということが多いようです。入会にあたっての審査に関しては、それぞれ申し込みを行った人によって確認する内容などが異なるため、一概にどのようにすればよいか、といったことはありませんが、定期的な収入があるのか、安定した職業についているのか、過去にクレジットカードで支払いが滞ったことがないか、などが注意すべき点として挙げられるかと思います。

エポスカードは在籍確認ってあるの?在籍確認がくる場合とこない場合がある?

また、審査にあたって、気になるのが、

在籍確認

です。

在籍確認とは、例えば勤め先の職場に

「◯◯さんは貴社にご在籍でしょうか?」

という電話がかかってきて、会社に在籍があるかどうかを確認することを指します。

これは、つまり本人がエポスカードの申込書に記載した勤務先に本当に勤務実績があるのか、というのを確認するために行っていることで、それによって、申込書に記載してあることが事実かどうかを確認するためのものになります。

仮にこれでもし、

「その人物はいません」

ということになれば、クレジットカードの申込書に記載した内容が事実と異なる、すなわち虚偽ということになり、クレジットカードの申し込みが受けられないことになります。

在籍確認についてですが、在籍確認が行われる場合と行われない場合があります。基本それほど多く行われない、というのが一般的ですが、申込書に記載してあることに怪しい部分があったり、過去に疑われるような事があったりした場合は、念の為在籍確認を行うということがあるようです。